門扉はDIYで簡単に自作できる

門扉はDIYで簡単に自作できる

2021年6月16日 DIY 0

門扉(もんぴ)は、お庭の入り口に設置する門の扉のことですが、DIYで自作してみたいという人もいるでしょう。特にお庭のフェンスを自作する場合は、一緒に門扉もDIYするというケースが多いかもしれません。そこで今回は、門扉を簡単に作る方法について紹介します。

門扉をDIYで自作するときは、まず、どんなものを作りたいかということを考えることが必要です。素材や色、形をどうするかや、サイズはどれぐらいになるのかということをまず検討しましょう。門扉に使う素材については、木材やアイアン、アルミなどがありますが、比較的簡単にDIYができるのもは木材のものになります。木材であれば、カットや組み立てが簡単ですし、ホームセンターで手軽に購入することができます。サイズに関しては、門扉を設置する場所の長さをしっかりと計測することが重要ですし、その上で設計をしていきましょう。

門扉の作り方については、ここでは一番簡単にできる木材を使うケースについて説明しますが、同じ木材でも、作り方によって難易度が違います。木材を自分でカットして一から作る方法は難易度が少し高いと言えますが、より簡単にできる、ラティス(木材を組んで作られた柵)や、すのこを使う方法もあると言えるでしょう。

「一から作る方法」については、支柱に使う角材や、扉の部分に使う板材が必要になります。支柱は、扉を支える重要な部分であり、フェンスブロックやモルタルを使って、地面にしっかりと固定するという作業を行います。そして支柱を立てたら、扉の部分を板材で作って、支柱に取り付けるというのが大まかな工程になります。

「ラティスやすのこを使う方法」は、扉の部分に、すでに出来上がったラティスやすのこを使いますが、支柱部分については、先ほどの方法と同様にフェンスブロックやモルタルを使った基礎工事が必要です。この方法は、扉の部分を作る手間が省けるので、より簡単に、短い時間でできるDIYだと言えます。